河村たかし市長 コモドドラゴン誘致のきっかけは「爬虫類好きの知人が」
(若狭キャスター)
今回のコモドドラゴンですが、名古屋市の河村市長は、随分前からラブコールを送っていたんですよね?

(大石アンカーマン)
私たちが調べたところ、2014年頃に、こう言ってます。
「日本に一匹もいないコモドドラゴンちゃんに名古屋へ来てもらえるよう取り計らいたい」と。
その3年後の2017年には名古屋市長選の公約に掲げ、公約実現のために翌年からインドネシアの動物園と直接交渉に入りますが実現せずに、2021年の名古屋市長選で、もう1回公約に掲げます。
インドネシアと交渉していたんですが、インドネシアではなく今回はシンガポールの動物園から依頼が来たということなんです。
(若狭キャスター)
誘致のきっかけが知りたいですよね?
(大石アンカーマン)
河村市長に尋ねたところ、思い出してみるとこれかなと話されていました。
「爬虫類好きの知人が、コモドドラゴンを誘致すると話題になる」と言ったのだそうです。

(若狭キャスター)
コモドドラゴンの「タロウ」くん、人気は出るんでしょうか?
(大石アンカーマン)
爬虫類に詳しい伊豆の体感型動物園「iZoo」の白輪園長に伺ったところ、「世界に数千頭しかおらず、インドネシアでは国宝級」だということです。
注目ポイントは、やはり昼行性で昼間にノシノシと歩く様子が見られる。
またエサやりは1週間に2回ほどとのことでした。
(若狭キャスター)
そこを見逃したくないという人も、たくさんいると思いますね。
実際に見られるようになるのは8月下旬ということです。