2月22日に行われる愛知県稲沢市の「国府宮はだか祭」。地元にあるスーパーの特設コーナーには、はだか男たちが当日に身につける「さらし」などが並び、機運が盛り上がってきています。

地元のスーパーには「はだか祭」特設コーナーが!

愛知県稲沢市内のスーパーに向かうと、そこで目に入ったのは毎年、この時期に設置されるという「国府宮はだか祭」の特設コーナー。

祭りの「もみ合い」に参加する、はだか男たちに欠かせない白い生地・さらしや足袋、そして神社に奉納する酒なども販売されていました。

(稲沢市民)
「(Qスーパーで売っているのは当たり前?)そうですね。毎年ある」
「この時期だと当たり前。血が騒ぐお祭りですよね。女性も男性も」

こちらの男性は…。

(はだか祭に参加する男性)
「去年は参加しなかった、コロナで。ことしはフリーだから必ず出る。雨が降っても。ちなみに、こういうのを作っている」

男性は厄除けの「なおい布」を材料に、これまでも自作の「お守り」を身につけて参加しているといいます。