まもなく行われる「プロ野球ドラフト会議2025」。高校生の注目候補は。

この夏。甲子園初出場ながら、準優勝校と接戦を繰り広げた愛知代表の豊橋中央。そのチームの主軸を担っていたのが、地元、愛知県豊橋市出身の松井蓮太朗選手。

(豊橋中央高校 松井蓮太朗選手)
「打者としてのミート力は自分自身、自信があるので、プロという厳しい世界でしっかり対応できるように、これからも技術を上げていくのと、長打力も自信はあるので、これからも磨いていきたいです」

1年生の秋から正捕手の座を掴み、この夏の愛知大会決勝では、延長11回に勝ち越しのタイムリーを放つなど勝負強さを発揮!アントニオ猪木の顔マネで注目を集めた幼なじみの高橋大喜地投手とともに、チームを創部初の甲子園出場に導きました。

ちなみに、夏の激闘から約2か月が経ったいまも、松井選手は坊主のまま。これにはある願掛けがあるそうで…

(小学校時代の恩師)
「蓮太朗、まだ髪の毛伸ばさないの?」
(松井選手)
「伸ばさないです」
(小学校時代の恩師)
「なんで?」
(松井選手)
「プロ行って1軍行くまでは坊主っす」

ドラフトで名前が呼ばれることを信じて、いまも練習に励んでいる松井選手。目標は大きく…!

(松井選手)
「高校生の日本代表を逃してしまったので、プロの世界で日本代表になれるような選手目指して頑張ります」
Q侍ジャパン?
「はい、侍ジャパンっす!!」