鳥取県警 高速道路交通警察隊 加藤研一 隊長
「ワイヤーロープへの接触事故は年々増えていて、今年に入ってからもすでに100件以上発生しています。基本的に単独事故による場合がほとんどで、その多くがわき見や居眠りによるものであります」

鳥取県内での山陰道のワイヤーロープの接触事故は、去年1年間で100件以上発生。

さらに今年は、9月上旬までですでに100件を超えていて、増加傾向にあるといいます。

ただ接触事故は多発している一方、ワイヤーロープのそもそもの目的である正面衝突事故を防ぐという役割は、しっかり果たしているようです。

鳥取県警 高速道路交通警察隊 加藤研一 隊長
「山陰道での交通事故は年々増加しておりますけど、対向車線をはみ出して車両同士が衝突する、そういった事故は減少しております」

では万が一、高速道路でワイヤーロープ接触事故を起こしてしまった場合、どのように対応したら良いのでしょうか。