「ポスト石破」を決める自民党総裁選は、4日、全国の自民党員・党友と国会議員による投票の結果、高市早苗氏が新総裁に選ばれました。
なお、鳥取県島根県の党員票はともに林氏がトップでした。 

自民党総裁選の開票日を迎えた4日、山陰両県の自民党県連でも午前10時前から役員らの立ち合いのもと、党員票の開票作業が行われ、党本部に結果が報告されました。

その後、午後1時から党本部で投票が行われ、高市早苗氏が新総裁に選ばれました。

新総裁の決定後、島根・鳥取の両自民党県連は県内の党員票の投票結果を発表。
鳥取は石破政権で官房長官を務める林氏が最も多くの票を集め、それぞれ約1000票差で小泉氏、高市氏。
島根も僅差でしたが得票は林氏、小泉氏、高市氏の順でした。

【鳥取県分党員票開票結果】
林芳正   3019票
小泉進次郎 2120票
高市早苗  1254票
小林鷹之   90票
茂木敏充   66票

【島根県分党員票開票結果】
林芳正   2557票
小泉進次郎 2184票
高市早苗  2018票
茂木敏充   601票
小林鷹之   185票