15日、米子市で、日本酒や日本文化の魅力などを発信する「MissSAKE」鳥取を選ぶ大会が、初めて開かれました。

米子市内の旅館で開かれた「MissSAKE」鳥取大会は、日本酒の魅力などを広く発信する人材を発掘しようと、有志で組織する実行委員会が山陰で初めて開きました。

大会には、鳥取県にゆかりのある3人の女性が出場。日本酒や日本の伝統文化についての関心度や、社会貢献への意識の高さなど、4項目について競いました。

そして、審査の結果、米子市のモデル事務所に所属する都田亜衣莉さん32歳が
初代「MissSAKE鳥取」に選ばれました。

都田亜衣莉 さん
「鳥取のお酒を県外、国外に発信してゆきたいと思います」

都田さんは3月からのトレーニングを経て、6月23日に京都で開催されるグランプリを決める最終選考会に出場します。