14日から全国で大学入学共通テストがはじまり、山陰両県でも受験生が初日の試験に臨んでいます。

鳥取市の鳥取大学では小雨の降る中、傘をさして会場へ急ぐ受験生の姿が見られました。

志願者数は鳥取県が昨年度より92人少ない2361人、島根県が143人少ない
2489人となっています。

会場では机などのアルコール消毒や休憩時間ごとの換気などのコロナ対策が行われ、初日の14日は「地理歴史、公民」「国語」「外国語」の試験が行われています。

15日は理科と数学の試験が行われます。