そして、28日行われた論告で検察側は「本件の過失や被害結果は極めて重大で 犯行経過や態様が極めて悪質」として懲役3年6か月を求刑しました。

これに対し弁護側は、被告は深く反省し社会的制裁も受けているなどとして寛大な判決を求めました。

裁判は28日で結審し、判決は来年1月14日に言い渡されます。