鳥取県米子市で自宅に火をつけようとしたとして、自称会社員の男が米子警察署に逮捕されました。
現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕されたのは、米子市に住む自称会社員の男(57)です。
警察によりますと、男は26日午後6時前、妻と子ども3人の計5人で住む木造建ての自宅に火をつけ、屋内の一部を燃やした疑いが持たれています。
火をつけた際、家の中には家族全員がいたということです。
放火直後、妻から「夫が家の中で火をつけた」と110番通報があり事件が発覚、男はかけつけた警察官によって現行犯逮捕されました。
男は、「火をつけたことは間違いないが家が燃えることはないと思っていた」と容疑を否認しているということです。
事件の経緯や動機などについて、警察が調べています。















