公園や川で、「もとは木」だからと言って薪や炭に水をかけそのままにして帰る人も多いということですが、マナー違反であり、火災の元。
穴を掘って埋めるのもダメで、場合によっては廃棄物処理法違反など法律に抵触することもあるそうです。

では、使い終わった薪や炭はどのように処理をすれば良いのでしょうか。

スマイルキューブ 都築法明 代表
「例えば、まだこれ火が残ってる状態で、まずこれをしっかり燃やし切ることが重要なので、平らにして、風で火の粉が飛ばないように、バーベキューで使った網などをそのまま上に載せておいて、焼き切るというのが大事なんですよね」

大切なのは「焼き切る」こと。くべてある木を平にし、時間を置きます。トングなどでほぐしながら灰の状態にします。