スマイルキューブ 都築法明 代表
「皆さん炭だからそんなに火が出てないから大丈夫って思われがちなんですけど、実はここの後の処理が一番大切だと僕は思ってるんですよね」

こう話すのは鳥取や愛知でキャンプ場などを経営する企業の代表、都築法明さん。
火を消すイコール「水をかける」とイメージする人も多いかもしれませんが、それだけでは安全とは言えません。

スマイルキューブ 都築法明 代表
「バーベキュー終わったからとか、焚き火が終わったからといって、水かけちゃう人いるんですよ。燃やし切ってないのに水かけちゃったりするもんだから、実は火ってすごい芯に残ってるんですよね。簡単にコップ2杯ぐらいジャバジャバかけて消えたかな?だと、そのまま延焼していく可能性がある」

表面的には消えているように見えても、中心部分でくすぶった火種が再燃する恐れがあります。
特に雨の少ない今年は、芝などが乾燥しているため、火事になりやすいと言います。