さらに・・・

小林健和 キャスター
「大きな落下物、そしてこのようなひらひら舞うような落下物に加えて、実はですね、この小さなねじや釘といった落下物も大きな事故につながりかねません。

JAFによりますと、去年10月の1か月間に釘やねじなどを踏んだことによるタイヤのパンクやバーストは、全国でおよそ9000件あったといいます。


JAFは、こうしたトラブルを防ぐため、パンクの応急修理キットを有効活用してほしいと、YouTubeに動画を公開するなどして呼びかけています。

NEXCO西日本 米子高速道路事務所 交通管理隊 岡崎武史 隊長
「通行してくる客の合間を見計らって落下物をとりにいくということがあるので、非常に危険だと隊員たちも思っている。出発する前に積み荷の点検を必ずして、目的地までむかっていただきたい。」