地震発生!ガスが止まったらどうする?
元日の能登半島地震の後、ガスが使えなくなった人も多いのではないでしょうか?
そんな時でも予め復帰方法を知っていれば、慌てずガスを使うことができます。

新潟県内でも、長岡市で震度6弱、新潟市中央区・西区・上越市・三条市などの広い範囲で震度5強を観測した能登半島地震。
揺れの落ち着いた後、ガスを使えなくなったという人も多かったようです。

実は、ガスの使用量を24時間見守るマイコンメーターには、震度5程度以上の揺れを感知するなどの際、安全のために自動でガスを遮断する機能がついています。

そこで「ガスの復旧方法」について教えてもらうため、新潟県三条市の『水防学習館』を訪れました。ここは7・13水害の教訓を学べる施設ですが、ガスのマイコンメーターの復帰方法も学ぶことができます。
長年にわたり消防士として活動してきた韮澤幸雄副館長に教えていただきました。
遮断されているかどうかは、マイコンメーターのランプの状況で分かるそうです。