新潟市南区の川の水が「赤く染まった」という現象について、新潟市が調査していましたが、原因はいまだ謎のままです。

「いつもの散歩コース、白根カルチャーセンターの脇の川が赤い??どうしたのか」
という投稿写真では、緑の中に流れる真っ赤な川…。
写真が撮影された新潟市南区白根を流れる西大通川に取材班が早速向かいましたが、もうすでに元の色に戻っていました。

新潟県のその後の調査で、赤い水は下流へと流れていたことが分かっています。
県と新潟市の担当者が現地を訪れ、水質などを調査し、新潟市が詳しく調べましたが…原因はまだ不明とのこと。

原因が推測できればそこに絞って調べることができますが、今回は全く推測できず何を検査していいか迷う状態とのことで「原因の特定は難しい」と話しています。
なお、人体に影響がある物質は検出されていないということです。