新潟県内で発生した“コールドケース”は
新潟県内で発生した”コールドケース”、いわゆる未解決事件。
新潟県警では、8つの事件が未解決事件に指定されています。

いずれも1996年から2009年までに起きた事件で、1996年の燕市・旧分水町の殺人事件や1997年に新潟市東区の中木戸で起きた殺人事件。また2000年からの3年間には、佐渡市の旧佐和田町、新潟市西蒲区の旧巻町、三条市興野で殺人事件が立て続けにあり未解決です。
また、2006年と2009年には、新潟市北区島見町で外国人男性が殺害され、警察はどちらの事件も容疑者を国際手配し、犯人の行方を追っています。
今回は2009年に新潟市東区で起きたタクシー運転手強盗殺人事件について、未解決のまま3月31日で県警を去る元捜査員や被害者の同僚の思いを取材しました。