天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが新潟市で開かれている「ぼうさいこくたい」に出席されました。


愛子さまは新潟市中央区の朱鷺メッセで開かれている「ぼうさいこくたい」に出席するため、6日から新潟県内を訪れています。7日午前10時すぎに会場入りし、出迎えた主催者に「よろしくおねがいします」などと挨拶されました。
メインホールでは能登半島地震の際に石川県・珠洲市で活動したDWAT=災害派遣福祉チームの活動内容や、浮かび上がった課題などについて災害と福祉の専門家らが講演。愛子さまはメモを取りながら熱心に耳を傾け、関係者によりますと福祉の仕事に携わる人たちに「皆さん大変な中、災害の時には応援も行っていただいてありがとうございます」などとねぎらいの言葉をかけられたということです。



8日は、中越地震の被災地、旧山古志村の「復興交流館おらたる」などを視察されます。