新潟県は、胎内市の養鶏場で発生した、県内で今季5例目となる高病原性鳥インフルエンザについて、飼育されているニワトリ約33万羽の処分を行っています。
13日の正午までに、4万6000羽を処分したということです。

高病原性鳥インフルエンザが確認されたのは胎内市にある採卵用の養鶏場で、11日に死んでいるニワトリが増えるなどの異常が確認され、遺伝子検査を実施。12日に陽性が確定し、飼育している約33万羽の処分が始まりました。

胎内市では6日にも別の養鶏場で感染が確認され、約68万羽の処分が行われました。