マスクの着用について、新潟市は、市役所内でのマスク着用は「個人の判断に委ねる」としていますが、市民などを対応する窓口は高齢者や妊婦など重症化リスクの高い人も訪れることから、当面の間はマスクの着用とパーティションを継続します。

証明書の交付などを担当する課では、これまでと変わらない様子で市民の対応にあたっていました。

【新潟市中央区役所 窓口サービス課 岩浪知子課長】「感染がすこしづつ収まっているのは、職員にとっても少しづつ安心感にはつながっていると思います。ただ、基本的な感染対策は引き続きとっていかなければいけないなと思います」

また、別の課でも…
【記者レポート】「こちらの課でも窓口対応以外は、マスクの着用義務はありませんが、職員はこれまで通りマスクを着用しています」

“脱マスク”が始まった初日ですが、外している職員の姿はありませんでした。新潟市はマスク着用とは別に、引き続き人と人との距離の確保や換気などをしっかり行っていくとしています。
