JR新潟駅南口の複合商業ビル「プラーカ3」に9日、起業家たちの新たなビジネス拠点が誕生しました。
プラーカ3に完成したのは「NINNO(ニーノ)3(スリー)」です。

【記者リポート】「地下にあるこちらの施設ですが、とても明るく広々としています」

個別のオフィス、会議スペース、コワーキングスペースなどが設置されていて、会議室などは、予約すれば誰でも使うことができます。

プラーカには2(ツー)にNINNO(ニーノ)、NINNO+(ニーノプラス)がありそれに続くビジネス拠点となります。

「NINNO(ニーノ)3(スリー)」で9月に始まる新たな取り組みが、「NINNO(ニーノ)アカデミア」。BSNアイネットなどが中心となって、IT技術の「学びの場」を提供する起業家育成プログラムです。

【木山産業 木山光 社長】「そこで学んだことが『ニーイズム』じゃないですけど、新潟を良くしたいよねっていう思いの人たちがなるべく多く育っていけばいいな、そんな思いで実施しようかなと思っています」

式典に出席した花角知事は「新潟の成長のエンジン、源(みなもと)になってほしい」と期待を寄せていました。
