独特のダミ声とユーモアを交えた話術で聴衆の心をつかんで離さず、『演説の名手』として知られた田中角栄元総理。
BSN新潟放送に残る貴重な映像から、角栄節をよみがえらせました。
今回は、1983(昭和58)年12月8日に執行された衆議院議員総選挙での、田中角栄の第一声演説をお送りします。

当時65歳の田中角栄は、自身の関与が疑われたロッキード事件の第一審で実刑判決が下されたばかりでした。
そのような中で角栄は、「何もかも投げ出したいという気持ち」があったと告白した一方で、「私には日本の国家としての尊厳と、内閣総理大臣という職の威信を守らなければならない責務がある」と力強く訴えています。
(1983年12月3日収録)










