バスケットボールのウインターカップを制した開志国際高校の武藤俊太朗キャプテンが、新潟アルビレックスBBに加入することが決まりました。2018年にインターハイを制した時のキャプテンで日本経済大4年の小池文哉選手も加入です。
特別指定選手としてBリーグ・新潟アルビレックスBBに加入するのは、開志国際高校3年の武藤俊太朗選手と、開志国際高校のOBで、日本経済大学4年の小池文哉選手です。ともに新潟市出身の2人にはある共通点が…
開志国際は先月のウインターカップで悲願の県勢初優勝。武藤選手はキャプテンとしてチームを引っ張りました。小池選手も2018年にキャプテンを務め、当時・創部5年目でインターハイを制しました。
【開志国際高3年 武藤俊太朗選手】
「限られた時間の中で、すべてのスタッツを残せるぐらいの気持ちで試合に臨みたい」
【日本経済大4年 小池文哉選手】
「一つでも多く勝てるように、自分はそんなにプレーイングタイムが少ないとは思うが、出た中で積極的にやっていきたい」
今季中地区で最下位に沈んでいるアルビBBに全国制覇を経験した若い戦力が加わります。
【新潟プロバスケットボール 川上明社長】「高いレベルでも彼らがもっているひりひりするような緊張感の中でその実力を爆発させて勝ってくるというこういうメンタリティーというものは我々の今のチームには必要なものだと思っている」
特別指定選手としての登録は武藤選手が3月26日まで、小池選手がシーズン終了までで、早ければ18日の横浜ビー・コルセアーズ戦から出場する予定です。


