3年ぶりに行動制限がなかったこの年末年始。新幹線や特急の利用者は前の年度に比べておよそ1万5千人増えました。
JR東日本新潟支社によりますと、12月28日から1月5日までに新潟支社管内の新幹線や特急列車を利用した人は上りが14万3千人、下りが15万人、合わせて29万3千人でした。前の年度の同じ時期に比べて106%、およそ1万5千人の増加です。

JR東日本新潟支社は、3年ぶりに行動制限のない年末年始で、ふるさとへ帰省する人などが増えたとみています。
ただし、新型ウイルス流行前の2018年度に比べると利用者は8割ほどにとどまっているということです。

なお年末年始で最も利用が多かったのは下りが12月30日、上りが1月3日で、両日とも3万2千人が利用したということです。
