祝日の建国記念の日に、新潟市江南区にある『北方文化博物館』では伝統の「三人餅つき」が行われ、息を合わせて力強く降り下ろされる杵で餅がつき上がっていく様子を、大人も子どもも、釘付けになって見つめていました。

かつての豪農・伊藤家に伝わる『三人餅つき』には、お餅を返す「返し手」がいません。親せきや近所に配る大量の餅を一晩で作るために3人での餅つきが始まったそうです。
「お餅つく人のリズムがすごく良かったです。(グズっていた)子どもも目を離さずにしっかり見ていました」
「子どもにも見せてあげたいなと。餅つきって、もうあまりないので…」
「私も昔は実家にあったんですけど、伝統というかそういうものをぜひ見せてあげたいなと思って」
つきたてのお餅は、お雑煮にして振る舞われました。
「つきたてのお餅はやっぱり違いますね」
「おいしい。餅が重い」

大地主の伊藤文吉邸に由来する豪農の館・北方文化博物館は、12日で開館80周年。
その記念で、通常800円の入館料が80円だったこともあって、大勢の人が伝統行事を楽しんでいました。










