21日未明、新潟県柏崎市のJR信越線で架線が切れるトラブルがあり、県内各線で運転見合わせや運休が相次ぎました。午後6時現在も一部で運転を見合わせています。
トラブルがあったのは柏崎市のJR信越線で、21日午前3時半ころ、鯨波駅を通過した貨物列車に切れた架線が巻きつき停車しました。乗員にけがはありませんでした。

このトラブルにより信越線と越後線の一部区間が始発から運転を見合わせたほか、弥彦線などにも運休が相次ぎました。
復旧作業により、越後線は正午まで運転を再開しましたが、信越線は午後9時ころにずれこむ見込みです。

JR東日本新潟支社によりますと架線が切れた原因はわかっていないということです。
あす22日は始発から通常通り運行する予定ということです。











