【君の井酒造 営業課長代理 霜鳥鉄平さん】
「複数本お買い求めいただけるお客様もいらっしゃいましたし、レストランのオーナーさんからは『これを店で即使いたいから、何ケース確保してくれないか』という商談につながるなど、まあ正直驚きました」

君の井酒造は、インバウンドの観光需要と物販が循環する“新しいビジネス”のかたちに期待を寄せています。

「日本酒とともにオーストラリアに帰って、またその日本酒を飲みながら妙高の思い出を振り返ってもらえるような、そういったことができればいいなと」

新井商工会議所は、今後も地元企業に声を掛けてオーストラリアでのイベントに参加したいとしています。

新潟県産品の販路開拓へ…。
アメリカではない新たな市場に注目です。