市はBSNの取材に対し、「具体的な金額は業者と精査中」としていますが、追加で億単位の費用がかかるとみられています。

これまでにかかった費用はすべて市の持ち出しとなっていて、議員からは今後の費用もすべて市の負担になるのではという懸念の声も…
【真貝維義 市議】
「(財源要望は)県も国もそんな簡単にはいかないのかなと」

【市の担当者】
「正直に申し上げれば、ハードルが高いなんてものではない状況だと理解している。新しい制度をつくってもらうことができないものか、我々としても要望はしていきたい」

市は、廃タイヤの処理を巡り、来年2月の市議会で予算案を提出する予定としていて、実際に処理に取り掛かるのは、2027年度以降になる可能性があるということです。











