「花のまち」「ニットのまち」として全国に知られる新潟県五泉市。
この春、その2つの個性を融合させた新たな特産品「ボタニカルダイニット」が誕生しました。五泉市の花々から抽出された色素で染め上げられた、表情豊かなセーターは、五泉市の新たな名物となりそうです。

異例のスピードで実現した「産地×メーカー」の共創

今回のプロジェクトは、上質なシャツ作りで知られる「メーカーズシャツ鎌倉」と五泉市が包括連携協定を締結したことから始まりました。驚くべきは、企画開始からわずか1年という異例の速さで製品化に漕ぎ着けたことです。

プロジェクトの仕掛け人であるメーカーズシャツ鎌倉の佐野貴宏取締役は「日本には素晴らしい産地がありますが、メイド・イン・ジャパンの流通量はわずか1%強。しかし、日本には光を当てるべき職人技術がまだまだあります。ここ五泉ならではのものを作り、日本の繊維産業と産地の底力を世界に発信したい」とその原動力を語ります。