「県民に信を問うことも“含め″」

花角英世知事は県議会での所信表明で、こう述べています。
「将来的には、原発に依存しない社会の実現を目指していきたいと考えています」
「検証結果が示されない限り原発再稼働の議論を始めることはできない、という姿勢を堅持していきます」

柏崎刈羽原発を巡って新潟県では、福島第一原発の事故後に泉田裕彦元知事が始めた“独自の検証”が続いていました。

その後、花角氏は再選を目指して2022年の知事選に出馬することを表明。
原発へのスタンスを公約にどう盛り込むかを問われると、『含め』という言葉が入ります。

「県民に信を問うことも“含め″、県民の皆様の意思を確認する」