文化の日で学校がお休みだった新潟市の小学生が地元の商店街イベントに参加し、自分たちで考えた企画やゲームでイベントの盛り上げに一役買いました。

新潟市中央区の上古町商店街で3日に開催された『カミフル門前市』で、今回初めて同時開催されたのが、『こどもんぜんいち』です。

「商品券1000円分もらえますよー!参加しませんかー?」

地元商店街を元気にしようと、新潟小学校の6年生が考案したのは、13のゲームや企画。

上古町に関するクイズを解きながらスタンプを集めると景品がもらえるスタンプラリーに参加した子どもは、「問題を解いてその問題で商店街のことを知れるのが楽しい」と話していました。

クイズに不正解だった問題については、子どもたちが正解を教えます。

「ただ“丸付け”するだけだと、なんでこれ違うんだろう…で終わっちゃう」

「この企画は、上古町に詳しくなってもらうためとか、上古町を知ってもらってもっとリピートしてもらうことが目的なので、そのためにやっています」