佐渡の森林資源を活用して交流人口の拡大などの課題解決を目指すセミナーが23日に開かれ、アスレチック施設の開発などが発表されました。
新潟県佐渡市中原で開かれたこのセミナーは、島全体のおよそ7割を占める森林を生かした新たな事業の創出を考えようと開かれたものです。

この中で発表されたのが、ゴルフ場の跡地などを再開発する『佐渡フォレストベース』の事業計画。グランピングやキャンプスペース、アスレチックに加え、災害時の避難場所としての機能も併せ持った施設で、交流人口の拡大や災害対応などにつなげたい考えです。
【健康ビジネス協議会 渡辺裕理事】
「豊富な自然資産を活用した、ベースになるような基地をつくっていこうと」

『佐渡FOREST BASE』は、2026年春のオープンを目指しているということです。










