山では絶対に「油断してはいけない」
2024年に新潟県内では、114件の山岳遭難が発生し、12人が亡くなっています。
山岳協会会長の渡辺茂さんほどの大ベテランでも、地図と登山専用のアプリを必ず活用しています。

「2年前、残雪でここで滑落事故が…」
一見すると、落ちなさそう、たいしたことなさそうと思えるようなところであっても、山岳事故に山の高い低いは関係ありません。
「気のゆるみが事故につながる」と渡辺茂さんも警鐘を鳴らします。

もしもの遭難時や、寒さ・雨対策で役立つのが、薄くて軽いのに保温性抜群な『アルミブランケット』。

「風が来ないように…」
「お~、すごい」
「包まれた瞬間に、見た目以上に暖かい!」
そして、『携帯式の浄水器』も!

「“キャップ”のところを通すだけで、水をきれいにしている。簡単」
いずれも、山の防災だけでなく、“災害時”にも活躍します。