今年1月、イトーヨーカドー丸大新潟店が閉店してから“スーパー空白地帯”となっていた新潟市中心部の古町エリア。

閉店からおよそ8か月、同じ建物で再び始動したロピアには、当時イトーヨーカドー丸大新潟店で働いていた従業員の多くがそのまま雇用されました。
ロピア マルダイ新潟店 竹内敦彦店長
「同じ場所で形を変えながら、同じ従業員がこの店で働くということで、より地域に根差した、お客さまに一歩でも二歩でも近づいた形を取れればいいかなと思います。みんなの力でお客様の生活の一部にぜひなりたいと思います」

ロピアは「ボリューム」が売りのひとつですが、店舗周辺には高齢者や単身者が多いことから、小分け販売もしています。
さらに…
大塩綾子キャスター
「ロピアマルダイ新潟店では、全国のロピアで初めてお店の外でもお弁当を販売しています」

旧イトーヨーカドー時代からランチ需要もあったそうで、平日のみ(午前11時半から販売)・数量限定でボリューム満点の弁当を販売します。
“スーパー空白地”に誕生した「ロピア」県内2号店は古町エリアの活性化につながるのか。賑わいの復活が期待されます。
