戦後80年。

【ジャーナリスト 井手裕彦さん】
「死亡記録ではあるけれど、その人の“生きた証”。それをお伝えしたい」

遺族を探し出すのは簡単ではありません。
それでも、知られざる『モンゴル抑留』の実態を伝えるため、井手さんは全国へと足を運びます。

モンゴル抑留で亡くなった森井弘さんには80歳の息子さんがおり、井出さんはそこにも先日、記録を届けました。

一方で、まだ身元の特定がされていない人もいるそうです。

井手さんは北海道に暮らしていますが、ご遺族から連絡をもらえれば『死亡記録配達人』として記録を届けたいとしています。
気になる方は、ぜひ問い合わせてみてください。

~ モンゴル抑留死亡者について 問い合わせ先~
井手裕彦氏 090‐2705‐9901

      idei5487@outlook.jp