新潟県新発田市の“地域活性化プロジェクト”に、『企業版ふるさと納税』を通して総額1億円を寄付したスーパーマーケット「ウオロク」へ、感謝状が贈られました。
新潟市中央区のウオロク本社で28日に行われた贈呈式では、新発田市の二階堂馨市長からウオロクの本多伸一社長に感謝状が手渡されました。

ウオロクは2020年度から5年間、“創業の地”の発展に貢献しようと、『企業版ふるさと納税』を通じ年2000万円ずつ、計1億円の寄付金を新発田市に贈っています。
【ウオロク 本多伸一社長】
「今後も、地域のお客様の安全安心に寄与できるような、食の提供を間違いなく進めていく。それに加えて、地域とともに歩んでいけるようなさまざまな活動で、一緒にともに前に進んでいけるよう協力させていただきたい」

新発田市はこの寄付金を、コミュニティーバスの購入や、商店街の空き店舗リニューアルなど、市民生活に役立つ取り組みの推進に活用しています。