住民
「これ!これは見たことあります」
「高速乗るときに見たことある気がします」
「“三条”と言えば…という感じですね」
―なじんでいますか?「まあ、そうですね。もうちょっと看板が新しくてもいいかな…」

看板は三条市が36年前の1989年に設置しました。
長年、風雨にさらされ老朽化が激しいそうです。

三条市役所 営業戦略室 廣川達也さん
「直ちに壊れたり、崩れたりするっていうところではないですけれど、市民の皆さまだったり通行されている方に被害が及ぶことがないよう、未然に防ぐべきものだということで、“撤退”を進めたいと考えている」

立て直しや塗りなおしも検討されましたが、そもそもなぜ、「ハイテクのまち三条市」という文言だったのでしょうか。