カメラマンが魅せられた風景


新潟県新発田市にある大友稲荷 奥の院
鎌倉時代の建長4年に創建された、静寂な中で気持ちがゆったりできる佇まい。


京都の伏見稲荷大社から分霊されたこの境内に、各地からやって来る参拝者の願いは、商売繁盛や健康回復など さまざま…。


およそ100基の鳥居が連なる朱色のトンネルをくぐった先で出迎えてくれる、たくさ
んの「狐」たち。
巻物を咥えたものや、玉を咥えたものなど…。


中でも、白い狐は“神の使い”として私たちに幸せを運んでくる、といわれています。