実は、新潟県上越市のナス農家・高波耕太郎さんは、生成AIを農業に活用するコミュニティー『メタグリ研究所』のメンバーです。
生成AIを使いこなす全国各地の農家などがインターネット上で集い、日々情報を発信・交換していて、今年74歳の高波さんは、ここで知った情報を元に直販サイトを“自ら”作ったそうです。

「自分で作れば1週間くらいかかって…。考えながら作ってるんだけど、“生成AI”やそういうアプリ使うと、もう1日でできますね。私、文書作るの苦手だから…」
プロンプトと呼ばれる指示文を入力すると、自動で文書・画像・音声を生み出す“生成AI”は、2022年に無料で使えるチャットGPTが登場して以来、広く利用されるようになりました。
高波さんはチラシ作りなどでも生成AIを活用。
試しに、ナスと一緒に梱包するチラシを作ってもらいました。

生成AIで作ったイラストを貼り付けて、単語を入力。
自動で現れた文書の文字数を調整したら、あっという間に完成です。














