新潟に暮らす移住者たちを追った『Nターンズ』。
今回紹介するのは、阿賀町で地域の食材を生かした特産品づくりを行う男性です。地域を元気にする“田舎ビジネス”とは?
「こんにちは!いらっしゃいませ!」
阿賀町でパンとおやつの店「奥阿賀コンビリー」を営む柳沼陽介さん(41)です。
「コンビリーは、阿賀町の方言で『おやつ』のことなんですね。“こんびり”とか言ったりするんですけど、地域の素材を使って、パンとかお菓子とかカフェメニューを作っているお店です」

阿賀町津川の商店街に店を構えて8年。
今や、まちを代表する人気店です。
客は
「必ず帰りに…食パンもすごく美味しい!大好き」
「こういう素敵なお店があるから行ってみたい!津川に行こう!ってなって、今回来たようなものなので…」