きょうの東京株式市場で日経平均株価は、きのうに比べて776円高い5万5025円で取引を終えました。一時1400円以上値上がりし、節目の5万5000円台を回復しました。
中東情勢の緊迫化で1バレル=119ドルまで高騰していたWTI原油先物価格ですが、IEA=国際エネルギー機関が過去最大規模となる石油備蓄の放出を提案したとの一部報道を受け、10日の取引では一時80ドルを割り込む場面もありました。
原油高による物価上昇や景気後退への不透明感が和らぎ、市場では安心感が広がったことで東京市場では幅広い銘柄が買われました。
市場関係者は「中東情勢の混乱は今後も続くだろう」とみていて、「状況次第では株価が大きく動く可能性もある」として引き続き注視していく必要があるとしています。
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