こうした中、延伸によって関西や北陸からの誘客を狙う観光関係者もいます。直江津駅前にある老舗ホテルのハイマートで統括部長を務める山崎知夫さんです。

ホテル ハイマート 山崎知夫統括部長
「今から30年前くらいですかね。関西からのお客様がツアーで、佐渡に直江津ー小木のフェリーを使ってですね、ドバーっと流れていく」
佐渡市の小木を結ぶ航路がある上越市の直江津港は、関西・北陸方面から佐渡を目指す人の玄関口となってきました。その上で期待を寄せていることがあります。

ホテル ハイマート 山崎知夫統括部長
「佐渡が世界遺産に登録された時には、関西の方から新幹線を使って頂いて、佐渡に行く前に泊まっていただくとか…」
今年の夏に可否が決まる『佐渡島の金山(さどのきんざん)』の世界文化遺産登録です。登録後を見据えて、駅利用者向けの駅弁を企画するなど準備を進めています。

また上越市も…
上越市魅力創造課 渡来美香課長
「新幹線とそれからカーフェリーですね。それが連携し一帯となった旅行プランですとか、そういった造成を行っていき、誘客を図っていく」
北陸新幹線が開業して今年で9年。延伸を機にこれまでの課題を整理してどうやって人を呼び込むのか、沿線の模索は続いています。











