「ペットがいるから…」避難ためらい逃げ遅れた事例も…

青森県動物愛護センター 藤本道志総括主幹
「東日本大震災の時に、ペットがいるからと避難をためらって逃げ遅れたりという事例があります。一緒に避難しても、1週間経った時に避難している人も精神的に疲れてきますし、ペットの鳴き声であったりとかで(他の避難者と)トラブルになったと聞いたこともあります」

国も震災を機に、ペットと人の避難についてのガイドラインを策定。青森県は民間の保険会社とともに独自に避難所のマップを作成しています。

実際に避難所のマップを確認してみました。