青森県立黒石高校情報デザイン科の作品展が今月14日から、青森県黒石市で開かれていて、来年迎える創立100周年などをテーマにした生徒たちの学習の成果が展示されています。

黒石市の複合施設で開かれている作品展は、黒石高校・情報デザイン科の生徒107人が手がけた200あまりの作品を展示しています。
作品は学年ごとにテーマが設けられ、このうち3年生の「黒石高校100周年に向けた各種デザインの提案」ではポスターをはじめ、先月5日から弘南鉄道弘南線で運行しているラッピング電車を飾ったオリジナルのロゴマークやキャラクター、ヘッドマークなどのデザイン制作の取り組みが紹介されています。

生徒実行委員会 今井光月 副委員長(3年)
「黒石高校100周年なので黒石高校がこれからも続いていくように思いを込めて作品作りをしました いい作品がたくさんあるのでぜひ見に来てほしい」

黒石高校情報デザイン科の作品展は今月21日まで開かれます。