漁船が転覆しているのが見つかり所有者の夫婦の捜索が行われていた小川原湖で1月18日朝、27歳の妻の遺体が見つかりました。
遺体が見つかったのは、東北町横志多の鶴ヶ崎千夏さん(27)です。消防によりますと、18日午前8時18分に小川原湖で鶴ヶ崎さんが沈んでいるのが見つかりました。
小川原湖では1月15日から転覆した漁船の所有者の鶴ヶ崎善貴さん(31)と妻の千夏さん(27)の行方が分かっていませんでした。
17日午後に夫の善貴さんの遺体が漁船の転覆場所から東に約200メートルの場所で沈んでいるのが見つかり、千夏さんは漁船の転覆場所から東に約150mの場所で見つかりました。