「先生になりたいという思い強めていただければ」県の狙いと生徒の反応

県教育庁教職員課 三上崇裕総括主幹
「教育学部の学生さんが初めて子どもたちを目の当たりにするのが、教育実習だと思うのですが、教育実習よりも前にこういったものに触れながら、より先生になりたいという思いを強めていただければということで企画しました」

進路選択の時期に教育現場のリアルな声を聴くことで高校生にとってはより教職を身近に感じることができたといいます。
青森東高校2年 米内山妃那さん
「自分は小学校の先生と中学校の先生で迷っているんですけれど、小学校の先生の話を聞いて、小学校もありかなと思い始めたし、先生になりたい気持ちも強くなりました」

高校生の取材をもとにした広報動画は2024年1月以降に県教委のホームページで公開される予定です。