「別に勝たなくていいじゃん」自らのプレーへの絶対的『自信』

バドミントン日本代表・奈良岡功大選手
「自分が意識してるのは『別に勝たなくていいじゃん』というのを意識していて、勝たなくても自分の100%が出せればそこそこ結果が出てくると思っているので」
『謙虚さ』とは異なる自分のプレーへの絶対的な自信。ライバルからのマークは厳しさを増す中、奈良岡選手は言葉を換えてこうも表現しました。

バドミントン日本代表・奈良岡功大選手
「絶対研究されているなと思います。今年すごい思います。自分が打つところには絶対いるので、だったら打たなくても、まもりきればいいじゃんと思って。全部打たせてやろうと思って全部拾って甘い球だけ打ちにいけば絶対決まるので」

5歳でコートに立って以来、常にトップに立ち続けてきた奈良岡選手。中学2年生だった2015年に自宅で取材した際には目標が書きこまれた紙に「オリンピックで優勝」と書かれていました。この日、当時の映像を見てもらうと…。
