世界一を狙える立場になってから変わった試合に臨むさいの心境の変化

故郷・青森市浪岡の体育館でシャトルを打つ、奈良岡功大選手。12月13日に始まる世界ツアーの年間王者を決める大会への出場を控えていますが公開練習ではリラックスした表情で汗を流しました。

バドミントン日本代表・奈良岡功大選手
「この大会に出られればオリンピックはほぼ出られると思っているので、まずはこの大会に出られてすごいうれしい。初めてオリンピックレースを体験しているのですごい大会数が多くて今まで以上にハード。疲れるなって思う」

今シーズンは、8月の世界選手権で準優勝を果たすなど昨シーズン以来の好調を維持し、世界ランク3位につけています。世界一を狙える立場になってから奈良岡選手が試合に臨む心境には変化がありました。