吉田屋の対応について地元・八戸市民からは様々な声が聞かれました。
八戸市民は
「本来はもっと早い時期に(会見を)やるべきだったと思う。途中経過でもいいから顔を出すべきですよ」
「商売やっている方がそういうことが起きて身が引き締まったんじゃないでしょうか」
「なかなか信頼を取り戻すのは難しいと思うがこれから地道にまた努力を続ければいいのかなと思います」

吉田屋は営業禁止処分の解除に向けて10月18日付で改善報告書を保健所に提出しています。
吉田屋・吉田広城社長
「しっかりした責任管理製造を目指します。そのためには食数を1万5000まで限定して作らせていただく。そして、誓うのは外部のご飯はもう二度と使わないということです」
青森県を代表する弁当製造会社である吉田屋。患者全員への賠償を終えた上で信頼回復に努めることになります。
