三村
「その後も家庭に入り、子育てして、40歳ぐらいまではそんな感じで、子供が中学に入るか入らないかぐらいになってから、歌を歌いたいなと…」

学生の頃から心のどこかにあった歌いたいという気持ちが、子育てが終わった頃から本格的に動き始める…。

40歳からの学びはじめ

三村「小さい頃から歌ってないわけですから。40歳から発声とか習って、言葉で表現できない部分を音楽で表せたらという所があります」

東日本大震災後には岩手県大槌町でコーラスの仲間たちと歌声のエールを送っている。これからも誰かの心に届くように歌い続ける。

三村
「配信とか、そういうのではなくて、やっぱり生身で出会って、話したり、何か想いを交換したりできたらいいのになとは思いますね。
歌を通して青森の皆さんに、音楽のすばらしさを伝えていきたいです。私はやっぱり音楽の中に身を置いていたり、歌っている時が幸せです」