青森県五所川原市にある金木観光物産館でリニューアルした「馬スジ鍋定食」の販売が16日始まりました。

こちらが新しく生まれ変わった「馬スジ鍋定食」です。6時間じっくり煮込まれた金木産の馬肉と地元の野菜がふんだんに使われています。馬の産地だった旧金木町にある観光物産館「産直メロス」では、去年、地元の馬肉を使った鍋料理を開発しました。夏場は提供していませんでしたが、再開を望む声を受けて新たにうどんを加えるなどして復活しました。

※メロス食堂調理担当 渋谷信人さん
「(馬肉の下味の)みそと馬肉のコクも出ている。しょうゆ味というより全体的にまとまった味になっている」

「産直メロス」では金木町内で馬肉料理を提供する店のマップも新しく制作し、馬肉で町の活性化を図りたいとしています。