青森県弘前市の小学生がギネス世界記録へ挑戦しました。隣の人にスプーンを使ってピンポン玉をどれだけ渡せるかを競いますが、新種目のため認定されたら初代記録保持者となります。はたして結果はどうなったのでしょうか?


ギネス世界記録に挑戦したのは弘前市立城東小学校の6年生8人が結成したチーム「だんご8兄弟」です。8人が一列に並んでスプーンを使って1分間にピンポン玉をどれだけ隣の人にパスできるかを競います。18日はオンラインでだんご8兄弟を始め予選を通過した上位3チームが挑戦しました。新種目のためギネス記録の認定は40回以上と設定されていて挑戦できるのは一度だけ。はたして練習の成果は実を結ぶのか…!


その結果は…36回!惜しくも世界記録に届きませんでしたが、予選で記録した30回は上回る結果となりました。


※参加した児童は
「ギネスを取れなかったのは悔しいけれど記録を伸ばせたのと、予選を1位で通過できたことがうれしかったです」
「(みんなで)協力できたり応援団の応援があってがんばれたことがけっこう心に残りました」

子供たちはギネス記録への挑戦を通してチームが成長できたことを喜び、充実した表情を見せていました。